この季節になると流行りだすのがインフルエンザです。
子供が小さいと特に保育園や幼稚園、学校で流行りだし感染してしまうことが多い病気で、
感染してしまうと症状も重く、大変なので気を付けたいですね。
そんなインフルエンザにならないように対策と予防法を調べてみましょう。
インフルエンザの症状は?
インフルエンザは感染してもすぐには自覚症状もなく、潜伏期間が1~3日程度あると言われています。
その間にも他の人にはうつってしまうので、気を付けないと家族全員がインフルエンザにってことも
ありますので、注意しましょう。
その後高熱が出て、全身がだるみや節々の痛みなどが出てきます。
2~3日で高熱もおさまってきてからせきやのどの痛みが現れてきます。
病院で薬などの治療をしてもらっても完治までに1週間程度かかります。
インフルエンザと風邪の違いは?
インフルエンザは風邪と似た症状なので、風邪と勘違いし症状が悪化したり二次感染、三次感染して
しまうこともあります。
インフルエンザの場合はひき始めは高熱が主で、風邪はひき始めとともにせき、くしゃみ、鼻水などの
症状があらわれます。
体温の熱もインフルエンザは38℃以上で風邪の場合は37~38℃で、症状の進行も緩やかなのが風邪の
特徴です。
インフルエンザの予防法
インフルエンザを予防する方法は、早めの時期に予防接種をすることが発祥の予防だけでなく、感染して
しまった時の重症化を防ぐことができます。
普段からは手洗い、うがいを行い、マスクをつけることをお進めいたします。人混みは避け、手や顔を
触らないようにしましょう。
それに加え、ご自身の免疫力を高めることで予防することができます。
規則正しい食生活を心掛け、栄養バランスのとれた食事と睡眠をしっかり取り疲れやすい体にしないことを
心掛けましょう。
まとめ
これからの時期から冬にかけて流行してくるインフルエンザは、早めの予防接種と普段からの生活習慣で
対策が出来ますので、今年の冬は早めの対策で乗り切りましょう。