小さなお子さんが言うことを聞かずしつけに手を焼くママやパパは多いようです。
なぜ、子供は親の言うことが聞けないのか、子供に言うことを聞かせるにはどうしたら
良いのかについて調べてみましょう。
子供はなぜ言うことを聞かない?
子供に対して言うことを聞かせようとするときは大抵、子供が何かをしている途中にすることになります。
そのため子供はまだ何かをしている途中なので、そのまま続けたいと言う気持ちが強いので言うことが聞きづらいと言うのが
多いのです。
子供に言うことを聞かせる方法
ママはお仕事や家事で時間が特にありませんので、子供に向き合う時間が中々作れず親の行動の時間の中で子供も行動をさせて
しまいます。
4歳~5歳くらいになると子供も会話が上手に出来るようになっていますので、ママへお話しをしたい時でもママは忙しいから後でと
子供の話を聞くこともできず、後になったら忘れて自分の話を子供に聞かせるといったことが多くあります。
まずはママが忙しいのはわかりますが、子供の話を一つ聞いてあげる時間を作りましょう。
その時は何かをしながらではなく、子供との話に集中して向かい合いながら話をすることを心掛けましょう。
親は子供の出来ない部分を見がちですが、出来ない部分ではなく出来ている部分を見るように心掛け、出来ていないところをしかる
のではなく、出来ているところを褒めてあげるようにしていくと、子供も少しづつ言うことを聞くようになってきます。
子供のしつけに必要な接し方
子供の話を聞く
何度同じことを注意することになっても、責めない
当たり前のことでも出来たときは必ず褒めてあげる
出来ていることを見るようにする
まとめ
子供が言うことを聞かないのは、親の方にも問題があることが多いようです。
子供を頭無しに叱るだけではなく、忙しいのはわかりますが、1日1回は子供の話を聞いてあげる時間を作り、子供の出来ているところを
見てあげられる目を持ちましょう。
些細なことでも子供は褒められると、段々言うことを聞いてくれるようになってきますので、根気よく実践してみてください。